古民家の過去のネガティブな意識をリセットする。
古民家は家の過去の記憶とそこに住んでいた人の
過去の記憶を持っています。
誰も住まなくなった古民家は朽ちています。
お話は少し変わりますが、
神社に参拝した時に神主様が書いた張り紙がありました。
それは、人住まぬ家は損傷が激と言う、それは、
その人と共に家を守る神もさるから。
私は、その通りだと思います。
その神主様の張り紙の続が、神棚のない家庭、信仰の
薄い家庭も運のめぐりは薄い。
幸運の家は風船のごとし、真心は糸のごとし、
真心の糸切れし時、風船は遠くに飛び去る。
この文を読んで、なるほどと思いました。
私はイヤシロチの施工立ち合いの時に、いつも土地と家に
心を重ねさせて頂いています。
この言葉を私なりに、訳すと
自分を信じて人の喜びを共有できる人は運を引き寄せ、
優しさ思いやりが無い人は、いずれ運が
立ち去る可能性があると解釈を致しました。
イヤシロチは家も、そこに住む人と神仏の共時性なのです。
目に見えない世界ですが、神仏はいます。
2024年7月21日に施工した古民家再生のイヤシロチ施工の写真です。
施工の工程は以上でございます。
ありがとうございます。感謝
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