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cbl10518

古民家をイヤシロチにする。

古民家の過去のネガティブな意識をリセットする。

古民家は家の過去の記憶とそこに住んでいた人の

過去の記憶を持っています。

誰も住まなくなった古民家は朽ちています。

お話は少し変わりますが、

神社に参拝した時に神主様が書いた張り紙がありました。

それは、人住まぬ家は損傷が激と言う、それは、

その人と共に家を守る神もさるから。

私は、その通りだと思います。

その神主様の張り紙の続が、神棚のない家庭、信仰の

薄い家庭も運のめぐりは薄い。

幸運の家は風船のごとし、真心は糸のごとし、

真心の糸切れし時、風船は遠くに飛び去る。

この文を読んで、なるほどと思いました。

私はイヤシロチの施工立ち合いの時に、いつも土地と家に

心を重ねさせて頂いています。

この言葉を私なりに、訳すと

自分を信じて人の喜びを共有できる人は運を引き寄せ、

優しさ思いやりが無い人は、いずれ運が

立ち去る可能性があると解釈を致しました。

イヤシロチは家も、そこに住む人と神仏の共時性なのです。

目に見えない世界ですが、神仏はいます。

2024年7月21日に施工した古民家再生のイヤシロチ施工の写真です。



























施工の工程は以上でございます。

ありがとうございます。感謝


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